「千早あやかし派遣会社」などを手掛けた人気小説家・長尾彩子さん。
そんな長尾彩子さんがパワハラ被害に合っていた…との噂が、SNS上で話題になっています。
今回は、
- 長尾彩子先生のパワハラ被害の経緯
- 長尾彩子先生のパワハラ被害の内容まとめ
について調査しました。
長尾彩子先生のパワハラ被害経緯5つまとめ!
長尾彩子先生のパワハラ被害経緯まとめは、こちらです。
- 2023年9月上旬:長尾彩子先生の訃報
- 2023年10月下旬:電子書籍が配信停止(コミカライズ以外)
- 2023年11月6日:言葉を選ぶ
- 2023年11月7日:長尾彩子先生の急逝理由がパワハラに関係していると判明
- 2023年11月9日:長尾彩子先生にパワハラ疑惑の編集者は在籍中?
という経緯だったようですね…。
それではもう少し詳しく、長尾彩子先生のパワハラ被害経緯を見ていきましょう。
パワハラ被害経緯①訃報ポスト
(家族の投稿です)
— 長尾彩子『千早あやかし派遣会社』等 (@NagaoAyako) September 5, 2023
無名ではございましたが、作家・長尾彩子が2023年8月14日に急逝しました。オレンジ文庫様、マイナビ文庫様等、お仕事の関係者の方々にはご迷惑もおかけしたかと存じますが、長きに亘りお世話になりました。またお手紙等にて本人を支えてくださった皆様のご厚情に心より感謝致します。
長尾彩子先生のパワハラ被害経緯1つ目は、「訃報ポスト」です。
長尾彩子先生は長らくコバルト小説の作家として活躍していましたが、2023年9月5日に、ご家族の方から訃報が発表されました。
長尾彩子先生のご家族のポストには詳しい理由は書かれていませんでしたが…。
コメント欄に自ら道を閉ざした家族の方からのポストがあったことから、ファンは心配していたようです。
パワハラ被害経緯②配信停止報告
>RP
— 長尾彩子『千早あやかし派遣会社』等 (@NagaoAyako) October 4, 2023
小説の電子書籍は本人自身の意志により亡くなる直前に各社との契約において全作品の配信を停止して頂いたようですが、漫画化した作品につきましては故人本人が非常に大事にしておりましたため継続して配信されます。翻訳版(『千早あやかし…』のハングル版 )につきましても恐らく継続しています。
長尾彩子先生のパワハラ被害経緯2つ目は、「配信停止」です。
その後長尾彩子先生のご家族は、長尾彩子先生の作品配信について言及。
コミカライズ以外の作品が、長尾彩子先生生存中に配信停止されていることをポストしました。
パワハラ被害経緯③言葉を選ぶ
訃報を出すタイミングを誤り、各所、読者の方々を混乱させてしまい申し訳ありません。亡くなるには早い年齢だというお言葉もお見かけしました。実際に健康診断では一つも異常なく、表向きはいつも明るく元気で、私の方が元気をもらっていました。死因は言葉を選ぶ必要があるため後日お知らせ致します。
— 長尾彩子『千早あやかし派遣会社』等 (@NagaoAyako) October 5, 2023
長尾彩子先生のパワハラ被害経緯3つ目は、「言葉を選ぶ」です。
2023年10月上旬、長尾彩子先生のご家族は、
- 健康診断では問題がなく、元気だった
- 他界した理由については言葉を選ぶ必要がある
とポストを投稿。
他界した理由は言葉を選ぶ必要がある、との発言が意味深すぎる…と再びファンに心配されました。
出版社からの発表がない
(承前)
— 長尾彩子『千早あやかし派遣会社』等 (@NagaoAyako) October 7, 2023
→長くなってしまいましたが、そういった事情のため、オレンジ文庫様の公式にて彼女の訃報が発表されることは、今後においてもまずないだろうと判断し、こちらにてお知らせさせていただいた次第です。
通常このような発表は出版社から発表されることが多いですが、長尾彩子先生のご家族は、
今後も出版社から長尾彩子先生の訃報が発表されることはないだろう
とコメントしたことから、長尾彩子先生と出版社の関係は良好なものではなかったのでは?と心配されていたようです。
パワハラ被害経緯④急逝理由ポスト

長尾彩子先生のパワハラ被害経緯4つ目は、「急逝理由」です。
その後長尾彩子先生のご家族は、長尾彩子先生の急逝理由について投稿。
- デビュー当時からの編集者に罵詈雑言浴びさせられていた
- PTSDを発症し、治療したがこの夏に他界した
と言及しています。
このポストにより、長尾彩子先生の急逝理由はパワハラが関係していたのでは?とファンの間で囁かれていたようです。
パワハラ被害経緯⑤編集者について
また故人が全ての著書の電子配信の停止を希望した理由ですが、担当編集の方に22歳から(上記の1年を除く)8年間にわたって繰り返し(妻の)作品が無価値であると言われ続けてきたことから、自分の作品には価値がないのに読者にお金を払わせてしまうのは申し訳なく、また、恥ずかしいからということでした。
— 長尾彩子『千早あやかし派遣会社』等 (@NagaoAyako) November 8, 2023
長尾彩子先生のパワハラ被害経緯5つ目は、「編集者について」です。
長尾彩子先生のご家族は、編集者について、
- 配信停止したのは、編集者から「勝ちがない作品だと言われ続けた」から
- 千早あやかし派遣は、長尾彩子先生も完結を目指していたが、執筆しようとするとフラッシュバックして書けなくなった
等、編集者と長尾彩子先生の関わりについて言及しています。
パワハラ被害は本当にあった?
以上が長尾彩子先生のご家族が発表している長尾彩子先生のパワハラ被害についての経緯ですが、本当にパワハラはあったのでしょうか?
長尾彩子先生のご家族からのポストから、
長尾彩子先生はパワハラ被害にあっていた可能性があるのでは?
と推測する声が投稿されていますが…。
今のところ長尾彩子先生のご家族からの見解は発表されていますが、編集者サイドの意見は公表されていません。
今後の編集者サイドからの公表を待ちましょう。
長尾彩子先生が話題
長尾彩子先生のパワハラ被害について、SNSの声をご紹介します。
長尾彩子先生の件、今知って、ちょっとだいぶびっくりしてる……。童話シリーズ大好きでたくさん読んだなぁ。
— 春陽芽リんご@るいな (@haruhi_me213) November 10, 2023
rt
— 椚木さん (@KaH6778) November 9, 2023
長尾彩子って一時期コバルト文庫読みまくってた頃、読んだことあったな……
シリーズものでそれぞれの時代で男女が巡り合って云々~的な話で、当然話が進むごとに時代が経過(時に過去に戻ったり)していくのだが、未来の世界の話で過去の男女の顛末がちらっと出たり的な
長尾彩子先生の本、何冊か持ってるのでビックリ…。
— イド林とみ⛩️必ず其処で逢おう (@tomi_cml) November 9, 2023
しかも多分同い年くらい?
これからも大切に読んでいきたい。
長尾彩子先生の作品は、私も学生時代夢中になって読んだ作家さんのひとりだったので、とてもやりきれない思いがします。
今回は長尾彩子先生のパワハラ被害についてお届けしました。
長尾彩子先生の急逝はパワハラが関係していたのでは?との疑惑が浮上しているものの、出版社からの見解は発表されていないようです。
今後の展開に注目していきましょう。